1:ニンテンドーカップ2000使用

( )内はニックネームです。


マイティーケルベロスジイニーアーマードマリーンマグネッズ



・カイリキー(マイティー)LV.52♂:溶けない氷
 クロスチョップ・冷凍パンチ・地震・守る

・ヘルガー(ケルベロス)LV.52♀:黒い眼鏡
 大文字・火炎放射・咬み砕く・騙まし討ち

・ネイティオ(ジイニー)LV.52♂:奇跡の種
 サイコキネシス・空を飛ぶ・ギガドレイン・怪しい光

・ドンファン(アーマード)LV.52♂:柔らかい砂
 地震・転がる・突進・怪力

・レアコイル(マグネッズ)LV.51:磁石
 ロックオン・電磁砲・雨乞い・雷

・ラプラス(マリーン)LV.51♀:神秘の雫
 ハイドロポンプ・吹雪・サイコキネシス・守る


今思うと技が偏りすぎですね。マグネッズに至っては地面対策ゼロ。(^^;
運が良かったのでしょうか、このパーティで五回戦進出を達成しました。
一匹一匹は弱いかも知れませんが、思い出が沢山詰まった大切なパーティです。

(追記)
中2の時のパーティーだから、もう5年近いんですね。
……当たり前か。カップ2000で今年は2005年じゃんorz
まあそれはともかく、名前が適当ですね。下の3匹。いや、全部か。特にマグネッズとか(笑

美術の授業中に友達とパーティー構成について話しながら絵を描いてた記憶があります。
その時にはバランスが悪いなんて思ってなかったし、友達もバランスいいと言ってくれたので調子に乗ってました。
確かに見た目のタイプはばらけてますが、技が偏ってたんですね。
特にケルベロス、マグネッズ、アーマード辺りが。
ケルベロスは大文字と火炎放射の使い分けなんて意味ないですし、
騙し討ちと咬み砕く併用するくらいならどっちか抜いて追い撃ち入れればいい。
マグネッズは特攻高いものの、覚える技タイプにかなり偏りがある上、実際に覚えさせた技が無茶苦茶。
雨乞い+雷にせよ、ロックオン+電磁砲にせよ2ターンかかるので、地面に変えられたら終わり。
アーマードに至っては使ったこともない転がるなんて入れて、突進と怪力ダブルで入れて、
挙句の果てに大会で一回も使わない始末。
高威力+秘伝技の波乗りが多用されるのは分かりきっているので、
地面とか岩とかの使い勝手の悪さは分かっていたつもりなのに、敢えて入れたのはなんでだろう。

結果は運に守られて地区大会5回戦まで行きましたが、結局技のバランスの悪さのせいで
ヌオー・ハッサム・ヘルガーにケルベロス・マイティー・マリーンが敗れました。
ケルベロスが晴天+太陽光線覚えてたら一ターン目に波乗り撃ってきたヌオー仕留められただろうから
(ヘルガーは防御の方が低いの分かってない相手でした)、後は素直に落とせたと思うと悔しいです。
帰りの汽車(電車にあらず)の中でソーラービームのことに思い当たり、かなりショックでした。

それがきっかけですね。我流ながらも、考えたパーティー構築をしようと思ったのは。
本気で構築論考えてる方々には到底及びませんが。
でも、自分のできる範囲で強くなりたい。俺の力不足で負けたんだから、何とかやり直してみたい。
そんなようなことを、揺れる汽車の中、次第に暗くなる窓の外を眺めながら思いました。
時には他のゲームやら面白そうなことやらに気をとられてしまうこともありますが、
結局ポケモンに戻ってくるのは、あの日の思いがふと蘇るからなのかもしれません。
僕にとって、ポケモンは子ども時代を象徴するもので(今もまだ中身は子どもみたいなものですが)、
ともすれば日に日に奪い去られてしまいそうな純真さ、純粋さを繋ぎ止めるための鎖の役割を果たしている、
そんな風にも思います。

悲しいことですが、いつかはポケモンの前線から退く日が来ることでしょう。
でも、その時には飽きたからとかいう理由で捨てるのではなく、
吸収できるものは全て吸収しつくしたから、次のステップへ進むために卒業する、という形で後にしたい。
そう願います。

……何自分の言葉に酔ってるんだか(汗
この記事についての苦情は受けませんのであしからず。




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